弘元寺は石鎚大権現さまを開基よりお祀りするお寺です。
西日本最高峰の霊山「石鎚山」への登拝修行と
本山極楽寺への参拝は いわば里帰りの行事です。
5月25,26日(土日)
25日「石鎚山 入峯修行」
26日朝「本山極楽寺:石鎚大権現 御開帳 護摩」
26日午前中「瓶ヶ森」
申込はこちらから
記
- 集合時間 8時(現地集合)
- 集合場所 石鎚山真言宗総本山 極楽寺 駐車場
日帰り修行 定員無し
一泊修行 定員40名
- 宿泊場所 石鎚ふれあいの里
- 参加費
①初日の日帰り 7,000円(小学生3,000円 未就学児 不要)
②一泊二日 18,000円(小学生13,000円 3才~10,000円)
2日分の保険料、宿泊費(三食)、本山お供え料
別途:各自 京屋駐車場代 700円(一台)
③2日目のみ参加 5,000円(朝の護摩のみ参加3,000円)
朝食は各自で準備ください。
- 行程表(予定)
- 5月25日(土)
「石鎚山修行~ふれあいの里に宿泊」
8:00 極楽寺 駐車場に集合(祈祷申込)
8:30 京屋旅館駐車場
8:40 ロープウェイ 第一便
9:00 ロープウェイ 第二便
12:00~12:30 山頂(弥山)
希望者のみ天狗岳へ(所要1時間)
13:30 最終組の下山
16:00 最終組 ロープウェイ乗車
16:15 京屋旅館 温泉入浴
16:45 日帰り組 現地解散
17:00 ふれあいの里 キャンプ場へ
18:00 食事
- 5月26日(日)
「総本山極楽寺参拝~瓶ヶ森」
6:30 極楽寺
7:00 護摩祈祷
8:00 朝食 ふれあいの里
9:00 出発(54km 1時間20分)
10:30 瓶ヶ森 駐車場
子持権現 瓶壺 昼食(おにぎり)
13:30 瓶ヶ森 駐車場
14:00 現地 解散
申込はこちら
○持ち物
・タオル ・水 ・携帯食 ・お弁当 ・帽子 ・杖 ・虫除け
・カッパ(山の天気は変わりやすい。傘は危険) ・着替え
・着替えを入れる袋 ・お数珠 ・上に羽織る白衣(弘元寺に在庫あります)
・履き慣れた靴(お鎖修行をする方は靴のつま先が大きいと鎖に足が入らなにので注意が必要です。)
○有れば便利なもの
・日焼け止め ・虫刺され ・絆創膏 ・芍薬甘草湯(漢方薬。水分不足などで足がつった時に飲むと效きます) ・杖二本(両手に杖を持って歩く用。ただしバッグや体に結びつけられない杖でなければお鎖行場へ行けません。)
下記は目安
○リュックの荷物の詰め方
重い荷物が下の方にあると腰に負担がかかります。
軽い物を下に入れ、上の方に重い物を入れると安定し、歩くのも楽です。
○その他の注意事項
・香水など香りのするものは厳禁。
蜂などが興奮しないよう、香りのきついものは避けましょう。
またお山の修行に行くのですから、不必要な化粧もやめましょう。
・服装は白を基調としたものを心がけましょう。
リュックなど仕方のないものは除いて、
修行に行きますので調和の取れる身だしなみを心がけましょう。
・前日はなるべく精進潔斎のこと。
肉魚などを避けて、身を浄めてお山に入りましょう!
・お鎖などの修行場はお寺の行者さんや、慣れた方の指示に従いましょう。
また雨が降ると石はすべります。無理はしない。お山は逃げません。
決して無理はせず、お山と自分の体と会話をしながら登って下さい。
※未経験者は一人で登らないでください。
・有名な「石鎚の温泉」があります。
お山修行が早く終わった方はロープウェイを降り、
温泉旅館京屋まで戻ればとってもいい温泉があります。
皆の帰りをゆっくりお待ちください。
・総本山「極楽寺」では護摩を焚いていただき、
「石鎚権現さまの御開帳」をいただきます。
※護摩祈願の申し込みがある方。
祈祷申込者は 護摩の後に「祈願札」をいただけます。
専用の用紙がありますので、それに書き込んで申し出て下さい。
⇒朝、集合場所の極楽寺にて申込書を預けます。
□ 毎年7月「海の日」の前日にお山修行へ行きます。
・写真はロープウェイを使わないルートのものも含まれています。
(行者さんたちだけで行く特別ルート)
・石鎚大権現さまのお山にお参り、
天狗さまのお山にお参り、
神さまの宿るお山にお参り。
神仏と縁を結び、護られながら生きましょう。
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石鎚山真言宗 総本山極楽寺の前身である「天河寺」は昔、石鎚山の信仰が現在の山に移る前、すなわち、瓶ヶ森が 石鎚権現の山であった頃、石鎚山の根本道場として栄えていました。
瓶ヶ森が石槌権現の山であった時代には、天河寺というお寺が常住としての役割を果たしていました。